体臭を増強させるアルコール
アルコールをたくさん飲むと、どんどん口臭が臭くなっていきます。
でも、臭くなるのは口臭だけではありません。
アルコールは、もともと体臭を増強する作用を持っているので、アルコールを飲むことで体臭も臭くなってしまうのです。
また、アルコールには人間の嗅覚を刺激する、という作用もあるため、周りの人は余計に臭いに敏感になります。
ですから、いくら隠そうとしてもアルコールを飲んだかどうかというのは、すぐにわかってしまうのですね。
飲酒運転の検問などではアルコールチェッカーを使います。
だから、アルコールを飲んでも、このチェッカーさえあればバレないなんて勘違いをしてしまう方も多いようです。
アルコールチェッカーは、そもそもどれだけアルコールを飲んだのか、その濃度を調べるためのものです。
アルコールを飲んだかどうか、を判断するものではありません。
アルコールの臭いはもちろん、アルコールによって増強される体臭は独特のニオイがするので、周りにはすぐに分かってしまいます。
ボリュームアップし続ける日記