ハゲは遺伝するのか考えよう
ハゲについて遺伝が関係あるとして、長い間研究が続けられてきました。しかし今日に至っても、ハゲと遺伝の関係については確証を得られていないのが現状です。しかし雰囲気的に遺伝というのが関係しているような気はします。
おじいさん、お父さんがハゲていたという髪の毛の薄い友人は多いです。でもこれって科学的に解明されていない限り、どうしても「もしかして」というのがついてくるのです。
一般的に言われている遺伝ではなくて、私が勝手に思っているのは、家庭環境ではないかということです。ハゲの遺伝は科学的に解明されてはいませんが、皮膚層にある毛乳頭という組織が毛を作っているということは解明されています。つまり、ハゲや薄毛の人は毛乳頭に活力がない、元気のないものになってしまっているということでしょう。
毛乳頭に活力を戻させるにはメチオニンというアミノ酸が必要です。それらは肉類や大豆に多く含まれているので、そうしたものをたくさん食べなければなりません。したがって、食生活が家系で似ているからというのが本当の原因で、遺伝ではないのではないかと考える次第です。
AGAという男性型脱毛症という一種の病気(?)がありますが、この言葉はかなり幅の広い言葉ですので、男性のハゲの症状全体を総称しているようです。したがって毛乳頭やメチオニン、そしてそれをどう摂取できるのかなどのことは、さらに詳しく調べていかなければわからないことです。
私も結構調べましたが、現在ハゲに悩んでいる人は自分でかなり細かいことを調べ上げないと、なにが効果的なのかは見つかりにくいようです。
原因がはっきりわからないと、闇雲に育毛剤を塗っても毛は生えないような気がします。食事にもなにかキーワードがあるような気がします。
ボリュームアップし続ける日記