ドライヤーやアイロンなど髪のダメージが関係していることが多い

まずドライヤーやヘアアイロンの場合は高温になると髪が傷み、ブラッシングをする際に絡まった髪に力を込めると負荷が掛かり髪を傷めます。

 

またカラーリング・ブリーチ・パーマなどはいずれも化学薬品を用いて髪に影響を与えますので、ご自身の髪の耐性を超えて刺激が強すぎるとキューティクルをはがすだけでなく内部までダメージを与える場合もあります。

 

さらに髪が紫外線を浴びた場合はより影響が大きく、髪の表面が粗雑化することで乾燥しやすくなると共に、髪の強度が低下したり色素や光沢を失うこともあります。
とくに髪を構成しているアミノ酸が紫外線を浴びたことで酸化してしまい、アミノ酸とは別の酸化物質に変化することで内部構造の結合が切れて構造的に脆くなり、他の原因によるダメージと合わさりより一層状態が悪化することになります。